窓ガラスの種類のお話し②
型板ガラス(凹凸ガラス)
片側表面に凹凸があり、もう片側が平滑なガラスです。光を拡散することで視界をさえぎる機能をもたせているので、日射の透過率はフロートガラスとさほど変わりません。
凹凸面は室内側にあるので、型板ガラス用フィルムを貼りつけます。
その他の方法として外貼り対応のもので、外側から、もしくはガラスを反転して比較的平らな面にフィルムを貼り付けますが、凹凸面の裏側は、平面に見えてもガラスにゆがみがあるので、反射タイプや、色付きのフィルムの場合、そのゆがみを強調する場合があることに、注意します。
※型板ガラス用フィルム以外は、基本的に加工面にはフィルムが貼れないので外側から施工するか、窓ガラスの反転を行います。
ではでは、今回はこの辺で。
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